私が普段描いている絵は、純粋美術とか表現されます。対して、イラスト・漫画・アニメはサブカルチャーでしょうか？
この辺の用語については、いずれの業界にも属していないわたしには難しいですが、技術的な乖離があることは知っています。
私は絵を描くことで活動していますが、活動場所は主にネット内です。そして、ネット内にはイラストの方が活気があります。そういった理由から、アニメ・ゲームのキャラクターをリクエストいただくことが多く、イラストは技術として身につけたい分野だと思いました。

カルチャーが本格的なものとすると、サブカルチャーは簡易的なものでしょうか？
大きな話、日本の産業が世界で生き残るものは何でしょうか？車？ゲーム？
私はコンテンツ産業だと思います。

多分ゲームは衰退、いや変化してソフト面の開発が残るでしょう。ゲーム機と言われるものは無くなるのではないでしょうか。
マンガ・アニメなども日本の強みとして残るでしょう。
とにかく現代の表舞台はネットです。そしてネットではサブカルチャーが元気です。海外にも受け入れられています。

絵描きの私が、イラスト苦手だから描かないと言うのも変だと思いました。
私の目標は
「どんな画材も使いこなして、どんな絵も描けるようになりたい」です。
だから挑戦します。

イラストは避けてはならないと思いました。

イラストは苦手。というよりも、少ない手数で絵を成立させることが苦手です。
何よりも、顔を似せることが苦手です。
重い腰を上げることができませんでしたが、ひとつやりたいことができました。

動画で物事を説明するときに絵を使いたい。

こうした場合にはイラストは必須です。見事な美しい絵などいらないのです。
この技術は欲しいと思いました。

今回の絵がここに直接つながるわけではありませんが、何事も第一歩と思って、私の持っている技術でイラストに挑戦してみました。

制作過程をYouTubeで公開しています。一応、一定の編集を行い、コンテンツとして成立させているつもりです。
リンクを貼っておきますので、よろしければご覧ください。

今後は、描いたすべての絵をYouTubeに動画として上げていくつもりです。

パステル画などは実写の設備がまだまだですので、動画にしていくことは難しいです。そもそも、ここしばらくはiPadでしか描いていないので、当面はこのスタイルで行くと思います。

私のYouTubeチャンネル内には、ゲームネタも多いのですが、そこは無視いただければと思います。